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財務コンサルティング

会社の経営資源と言われる「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の中で、中小企業の抱えている課題は
「ヒト」「カネ」であることがほとんどです。

強い会社になるためには、しっかりした財務体質、資金繰り、十分なキャッシュが必要となります。
これらを実現するためには行き当たりばったりではなく、きちんと財務戦略を練っていく必要があります。

よくいただく相談

  • コロナの状況でどのように資金調達をするのが一番効率がいいか知りたい
  • プロパー、保証協会、緊急保証、公庫などどこから借りるのがいいか知りたい
  • 保証協会の枠がいっぱいになって新規の借り入れが難しくなってきた
  • 新しい銀行から借り換えの提案がきているが、どうしたらいいか
  • 業績はあがってきているのに、なぜか借入が大きくなってきている
  • いつの間にか借り入れが多くなっており、月々の返済が厳しくなっている
  • 事業計画のたて方がわからない
  • 銀行から改善計画を策定するように言われた
  • 役員借入金が多くなっている
  • 事業承継をしてお金のことをみるようになったがどうしたらいいのかわからない
  • 今まで行き当たりばったりできたが、しっかり経営戦略を考えていきたい
  • PDCAをまわしていくサイクルを構築したい

など、様々なご相談をいただくことが増えてきております。
そして、その背景には様々な原因があります。

このような状況になる様々な原因

  • 経営者自身が決算書や数字に苦手意識がある
  • PL(損益計算書)の売上と利益しか見ていない
  • BS(貸借対照表)や、キャッシュフロー計算書を把握していない
  • 経験、勘、根性で経営をしてきた
  • 税金の専門家である税理士や会計士に任せっぱなしになっている
  • 2ヶ月前の試算表で判断しようとしている
  • そもそも目標や計画がない
  • 計画を立てただけで、経営幹部会議がおこなわれていない
  • 会議が一方的なものになっていて建設的でない
  • 会議をしても決定しない、実行しないなど前に進まない
  • 管理会計ができておらず、どこに課題があるかわかっていない

トリプルバリューの財務コンサルティング

森を見て木を見ず、木を見て森を見ずといった状態に陥らないことが大切だと考えます。
厳しいことを申し上げる事もありますが、それは、第3者としての客観的視点だけでなく、同じ会社の一員として、企業の行く末を真剣に見つめている証拠とご承知おきください。
経営の判断には様々な視点が必要です。そのため、私たちは、外部環境(市場や業界、競合)と自社の視点、経営者と現場の社員の視点、短期的および中⾧期の視点、戦略・戦術・戦闘の整合性・一貫性、ビジョン・ミッション・バリューとの整合性など様々な視点でコンサルさせていただきます。

決算書や試算表は成績表のようなものです。これを見れば、会社のビジョンやミッションの実現のために考えられた経営戦略や事業戦略の計画が正しく実行されているか、具体的なアクションプランに基づき、各部門でのアクションが起こせているかが分かります。そして、アクションの結果がしっかりと出ているかどうかが分かるのです。

但し、全体の数字を見て一喜一憂するのではなく、数字の意味を正しく読み取る事が重要です。

  • どの部門の業績、利益が良くないのか?
  • どの部門のの業績、利益が伸びているのか?もしくは下がっているのか?
  • 他社と比べてどうなのか?
  • 目標に対してどうなのか?
  • どの部門を積極的に伸ばしたいのか?

これらを踏まえた上で、現場の課題は何なのか?課題を解決するために何をどのようにしていくか?を分析していく必要があります。

どの部門にどのくらいの経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を投資するかを、正しく判断できずにいると正しい意思決定ができなくなります。限られた経営資源をどこにフォーカスして注ぎ込むかの選択と集中がとても重要であり、間違った判断による間違った意思決定は、現場の方たちが一生懸命働いて得た利益を水に流してしまいかねません。これでは誰もハッピーにはなれないのです。

トリプルバリューでは、間違った判断・意思決定で、会社経営が意図していない方向に進み、取り返しのつかない状況に陥らないよう経営陣の仲間(社外取締役、コンサルタント)の立場で、一緒に走りながらサポートさせていただきます。

現状把握
まずはしっかりと現状把握する必要があります。
決算書3期分、試算表、総勘定元帳など状況に応じて分析し、自社がどのような状態なのか(良い点、悪い点など)を把握していきます。
目標設定
どのような状態を目指すかのゴール設定
短期的な目標と中長期の目標や理想の状態を具体化させていきます。
課題
目標と現状のギャップから課題を特定する。
課題を特定することで間違った施策やアクションプランになることを防ぎます。
経営計画の策定
短期の計画だけでなく、中長期の計画を策定していきます。

経営者の中には、計画を作っても計画通りにいかないから作っても意味がないとおっしゃる方がいますが、これは大きな間違いです。
思った通りにいかないからこそ計画が必要になるのです。

目まぐるしく変わっていく世の中で、しっかり外部環境と内部環境を分析し、現状を把握した上で、目標を立てて実現のための計画・アクションプランを立てて実行していくことが大切です。
また、外部環境や内部環境が変われば計画も変わります。計画通りにいっていなければ、アクションプランの変更も必要になってきます。そのような、変更を余儀なくされる場面でこそ、限られた時間の中で素早く正確に対応策を講じることが必要であり、そのためにも予めの計画が大変重要であると考えます。

現在の経営計画において何か気になる点がございましたら、お気軽にご相談くさい。

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